窓ガラスフィルム施工時の熱割れ計算依頼書
※ご希望のフィルムをご確認の上、フィルムの価格をご確認ください
ガラスフィルムは既存のガラスにシートを貼ることでいろいろな効果が追加することができますが、硝子の種類によっては熱割れしやすい硝子があります。施工前に熱割れの可能性を計算し適切なフィルムを選ぶことによってリスクを回避できます。
印刷して必要事項をご記入の上FAXをご送信ください。またはメールフォームでご送信ください。
FAX 044-272-5072 (ブルーアクア 担当 中野)まで


窓ガラスの熱割れとは
硝子のみでも熱割れが発生することもありますが、太陽の日を受けると、太陽熱によってガラスが温められます。温めらたことにより、その部分は膨張します。ガラスが影にできたり、サッシ枠に埋もれている部分は太陽の日が当たらずあまり温度が上がりません。
影などでガラスが低温な部分は直射日光で暖まった高温部の膨張を拘束しますので、ガラスエッジ周辺部(サッシ枠周辺)には引張応力が発生しまうことを熱応力と呼びます。
この熱応力は太陽の直射日光の当たった所と当たらなかった所の温度差で、ガラス面の温度差に比例し、ガラスの強度を越える熱応力が発生すると「熱割れ」が起こってしまいます。
熱割れの特徴
熱割れはガラスの枠側から直角に発生ししだいに蛇行して割れていくのが特徴です。熱割れの他の原因
○窓際に荷物を置く硝子の際に荷物を置くことで熱がこもったりカーテンなどが密着し熱がこもってしまう。カーテンなどにぶつからない程度の隙間があいているようでしたら大丈夫です。
○パソコンなどをガラスの近くに置く
パソコンからの熱は後ろ側からですことが多く、パソコンを使うと熱が発生し急激に熱をガラスに発生させてしまいます。
○電気ストーブ、石油ストーブなどを窓の近くでガラスの方向に向ける
ストーブの熱がガラスを急激に温めてしまいます。
○空調の室外機を密着させない
室外機からも熱が発生し急激に温めてしまいます。
○環境が変わった場合
最近、家の前に一戸建てやビルが建ったなど環境が変わることによって、ガラス面に影ができると条件がかわり熱割れの条件が変わってきます。
○ガラスにポスターをはる
黒いポスターなどをガラスに貼ると熱を吸収し割れてしまうことがあります。
用語などわかりにくい点はお気軽にお問い合わせください。